takashi kono's blog

コーヒーとキーボードと共に何かを記録していくブログ

AUTOMATIC1111 の SD Web UI で SDXL 1.0 を動かす備忘録

目的

AUTOMATIC1111 さんの Stable Diffusion WebUI を利用して SDXL 1.0 を動かす備忘録を残す

リポジトリ

github.com

手順

Step 1 リポジトリを開く

SDXL1.0_WebUI/SDXL1_0_WebUI_sample.ipynb at main · shimesaba-type0/SDXL1.0_WebUI · GitHub

ここを開く

Step 2 Open in Colab をクリックする

Open in Colab

ここをクリックする

Step 3 自分の持つ Google Drive にコピーする

Copy to My Google Drive

Step 4 ランタイムタイプを変更

Change Runtime Type

をクリック

Select GPU

ランタイムのタイプ: Python3
ハードウェアアクセラレータ: GPU
GPU という名前のついているものを選択すること
筆者は Google Colab Pro を契約しているのでこの画面であるが、そうでない場合はまた違う画面である場合があるので注意

保存をクリックして閉じる

Step 5 実行

一気に全部実行(ランタイム -> すべてのセルを実行)でもいいが、個人的には1セルずつ様子を見ながら実行するほうが良いと思う

Step 6 Web UI で遊ぶ

あとは Stable Diffusion と同じ
この時と同じ

2023-04-27 現在 最も簡単に Stable Diffusion Web UI を楽しむ方法かも Google Colab 編 - takashi kono's blog

SD Web UI

注意事項

VAE は Settings で設定しないと使えないので注意
Refiner は 2023-08-07 現在直接は実行できないので、通常のモデルで t2i した後、その画像を i2i にもっていって、モデルを Refiner にして再実行したらよい